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スクール対抗戦振り返り【3・4年/5・6年】

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     スクール生の皆さんにはお伝えしておりましたが、じゅんコーチは1週間オーストラリアに行って来ました!

     

    昨夜にシドニーを発ち、本日の朝に羽田空港で乗り換えて福岡空港に到着し、3・4年生の開会式直前に対抗戦会場に到着しました。

     

    オーストラリアでの経験等についてはまた皆さんに紹介しようと思います!

     

     

    まずは本日、対抗戦に参加した皆さんお疲れ様でした!

     

    5・6年生の集合写真は携帯で取り損ねてしまいました。。

     

    スクールFacebookページでもUPされています!

     

    皆さんも是非、各種SNSにて、

    #avispa #アビスパスクール #アビスパ対抗戦 #新日本製薬

    などとハッシュタグを付けて発信して下さいね!

     

     

    対抗戦に参加したかったけど、都合が合わずに参加出来なかった皆さんはまた次のイベント参加を狙って下さいね!

     

     

    まずは、博多校のチーム集合写真を紹介します!

     

    【3・4年生の部】

     

     

    【5・6年生の部】

     

    見事、博多Eが優勝を果たし、レベスタで行われる決勝大会への切符を手にしました!

    ゆうと・れお・けいた・そうあん・りくと、おめでとう!

    ナイスゲームでした!

     

     

     

    今日のような試合(大会)で勝って嬉しい・負けて悔しいという感情はとても大切にして欲しいと思います。

     

    特にほとんどのチームが優勝出来なかったので、悔しい思いをしたと思います。

     

     

    今日は3つのポイントを挙げて、振り返ろうと思います。

     

     

    (1)掘り下げること

     

    負けには原因があります。

     

    上手くいかないのにも原因があります。

     

    なぜ勝てなかったのか?なぜ負けたのか?なぜ上手くいかないのか?を掘り下げられるサッカー選手へと成長していって欲しいと思います。

     

    「もし、○○が同じ仲間やったら勝てたのに…」

    「もし、あのチームと違うブロックやったら優勝出来たかもしれんのに…」

     

    なんて、言い訳にもなりません。

     

    さて、では掘り下げられる選手とは…!?

     

    興味深い記事がありましたので、この記事を紹介します。

     

    掘り下げるチカラを身に付けるには時間と経験が必要になってきますので、この部分は根気強くアプローチしていきますが、日頃のトレーニングからコーチたちがテーマを決めて、そのテーマに対して取り組むためのトレーニングメニューを考え、アドバイスしていることそのものが掘り下げるヒントとなっています。

     

     

    トレーニングの意図を理解することで、コーチたちがみんなに獲得して欲しい(身に付けて欲しい)・チャレンジして欲しいことも理解出来るようになりますが、観るチカラや聴くチカラが身に付いていかないと理解するチカラは身に付いていきません。

     

    そして、サッカーの試合を観て、感じ、考えることは、サッカー理解を深めることにもつながっていきます。

     

     

     

    (2)勝ちに対するこだわり

     

    目の前の1試合だけにこだわれば、我々コーチがチームとしての戦い方を決め、ポジションを決め、役割を決め、相手を分析して、コーチングをすれば、もしかしたら勝つ確立が上がるかもしれませんが、自分たち自身で勝つ確立を上げていくチカラも身に付けなければなりません。

     

    一生懸命に、真剣に戦っていない選手はもちろんいません。

     

    しかし、今日の試合でそこまで細部にこだわって戦った選手がどれだけいたでしょうか?

     

    さすがに、我々サッカーコーチの様には出来ないかもしれませんが、相手チームの試合を観て、特徴を把握し、勝つためにチームメイトと作戦会議をしたり、試合中に思ったり感じたコトをどれだけ伝え合ったりして勝ちにこだわって試合に挑んだでしょうか?

     

    リードされても、ゆっくりとキックオフをしたり、近くのボールを取ったり(予め準備しておいて)急いでリスタートしない…。

     

    もっと勝ちにこだわらないと勝てないし、もっと勝つためにやれることはあったハズです。

     

    勝つというのは簡単ではないのです。

     

    もっと勝ちにこだわる集団になっていくようアプローチしていきます!

     

     

    今回、勝てなかったり上手くいかなかったコトは決して悪いコトではありません。

     

    自分達より上手い選手がたくさんいることを知るきっかけになったでしょうし、まだまだ伸びしろがあると言うコトです。

     

     

     

    (3)技術の部分

     

    今日のゲームを観ていて感じるのは、

     

    ・自分とボールの関係

     

    の選手が多いということです。

     

     

    オフの時に(ボールが足元にない時に)、まだボールを観る時間が長い分、逆を言うとボールから目を離して周囲の状況を把握できていない分、全体を把握してポジションを取れていません。(攻守両面において)

     

    なので、攻撃時にボールが来た際に、ボールを扱う事に精一杯になり、目の前の相手が観えてなかったり、目の前の相手に対応するのがいっぱいいっぱいになり、目の前の相手を抜くことや失わないことに精一杯で、2人目の相手選手に奪われてしまうシーンが目立ちました。

     

    ・自分とボールの関係+観る範囲を広く・観る数を多く

     

     

    していくことが課題になりますが、これは急に出来る様にはならないので、段階を追って成長していくしかありません。

     

    詳細は、9月のテーマに対する振り返りレポートも参考にして頂ければと思います。

     

    今日の様な試合・大会は自分を、或いは自分達を客観視する貴重な機会です。

     

    コーチたちも感じた事がたくさんあるので、またスクール活動につなげていきます。

     

    ちなみに、博多校10月のテーマは「観る」です。

     

    10月のテーマの狙いについてはまたブログで紹介します!

     

     

     

     

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